足場があるからこそ、細部に至るまでしっかりと掃除や清掃が行き届きます。私たちは足場を解体する前に、「足場がなくなったらもう掃除ができない」という意識を強く持ち、最後のチャンスとして丁寧な清掃を徹底しています。特に高所や手の届きにくい部分は、足場がある今しか作業できません。現場の美しさや仕上がりの印象は、こうした細かな配慮の積み重ねで大きく変わります。作業終了後、お客様や関係者が現場をご覧になった際に「きれいに仕上がっている」と感じていただけるよう、私たちは足場解体前の清掃にも強いこだわりを持ち、責任ある行動を大切にしています。安全だけでなく、清潔感や印象づくりも足場職人の大切な役割です。

綺麗好きの特徴 【四島組調査】

  1. 整理整頓が習慣になっている
     使った物はすぐに片付け、物の定位置が決まっている。
  2. 汚れにすぐ気づく
     他の人が気づかないような小さなホコリや汚れにも敏感
  3. 清掃道具を常に用意している
     掃除道具や除菌グッズなどをすぐ使える場所に置いている。
  4. 掃除の頻度が高い
     こまめに掃除をするため、部屋やデスクが常に清潔。
  5. 来客前の掃除に手を抜かない
     人を迎える前には特に丁寧に掃除をして、印象を大切にする。
  6. 生活動線が整っている
     無駄なものを置かず、スムーズに動ける空間づくりをしている。
  7. 衛生意識が高い
     手洗いや消毒などの衛生管理を徹底している。
  8. 身だしなみにも気を使う
     服装や髪型なども清潔感を大切にしている。
  9. 汚れる前に対策をする
     汚れがつく前にマットを敷く、カバーをかけるなど予防重視。
  10. 「きれいにしていること」に誇りを持っている
     掃除や整頓が義務ではなく、自分の美学・信条になっている。

私たちは、現場監督のサポートを徹底することを常に意識して行動しています。例えば、報告・連絡・相談をこまめに行い、指示があればすぐに対応する。現場の進行に合わせて柔軟に動くことで、監督が安心して全体の管理に集中できるよう支えます。この積み重ねが「信頼できる」「任せられる」という評価につながり、結果として強い信頼関係を築くことができます。また、現場監督の立場や考えを理解しようとする姿勢を大切にし、先回りした配慮や提案も行うことで、単なる作業員ではなく“現場のパートナー”としての存在価値が高まります。私たちは、こうした日々の行動こそが、信用を生み、次の仕事へとつながる力になると確信しています。

shishimagumi 
四島組、四島正、440

九州足場仮設連合会の仲間達は、ただ足場を組むだけではありません。現場監督のサポート役として、日々の清掃作業にも積極的に取り組んでいます。作業が終われば周囲を丁寧に掃き清め、次の工程がスムーズに進むよう配慮。こうした姿勢は、施工業者様や元請様からも高く評価されています。現場の安全・清潔を守るのもプロの仕事。小さな気配りの積み重ねが、大きな信頼につながると私たちは考えています。

躾によって人は?【四島組調査】

  1. 礼儀・マナーが身につく
     基本的な挨拶や態度、立ち居振る舞いが自然とできるようになります。
  2. 思いやりや気配りができる
     他人の立場に立って考え、行動できる人になります。
  3. 感謝・謙虚な心が育つ
     「当たり前ではない」と気づくことで、人や物に感謝する心が芽生えます。
  4. 自律心が育つ
     自分の行動を自分で律する力がつき、誘惑や怠け心に負けにくくなります。
  5. 時間や約束を守るようになる
     社会で必要な信頼関係を築くための基礎が身につきます。
  6. 言葉遣い・態度が丁寧になる
     相手に不快感を与えない話し方・接し方が自然になります。
  7. 場に応じた振る舞いができる
     家庭、学校、職場など、それぞれの場で適切な行動ができるようになります。
  8. 責任感が育つ
     「自分の行動には責任がある」と理解し、行動に重みが出ます。
  9. 人から信頼されやすくなる
     きちんとした振る舞いは、信頼や尊敬を得る土台となります。
  10. 社会で通用する人間になる
     家庭での躾が、社会での立ち居振る舞いに直結し、「一人前」として認められるようになります。
四島組、四島正、440、440,

仲間達は、足場の作業だけでなく、現場の環境づくりにも積極的に取り組んでいます。中でも、誰もが嫌がる現場のトイレの清掃も進んで手伝っています。毎日使う場所だからこそ、綺麗で気持ちよく使えるよう心を込めて掃除し。また見えない部分にこそ人の本質が表れると考え、こうした姿勢を大切にしています。この様な仲間達一人ひとりの小さな気配りが、現場全体の雰囲気を良くし、お客様からの信頼にも繋がっていると確信してます。

掃除・整理整頓による精神的な効果 【四島組調査】

  1. ストレス軽減
     散らかった空間は無意識に脳を疲れさせます。片付いた環境は心を落ち着け、ストレスを減らします。
  2. 集中力の向上
     余計なものが目に入らないことで、作業や思考に集中しやすくなります。
  3. 不安の軽減
     「いつかやらなきゃ」と思っていたことを実行することで、心のモヤモヤが消えます。
  4. 達成感・自己肯定感の向上
     掃除を終えた後の「やり遂げた感」は、自信や満足感に繋がります。
  5. 気分のリフレッシュ
     空間がきれいになると、気持ちも新たにリセットされ、前向きな気持ちになります。
  6. 思考の整理
     物を整理する行為は、自分の考えや価値観を見つめ直すことにもつながります。
  7. 睡眠の質向上
     清潔で整った部屋は、安心感を与え、睡眠の質を高めます。
  8. 人間関係の改善
     片付いた空間は他人を招きやすくなり、コミュニケーションの機会が増えます。
  9. 感謝の気持ちが育つ
     物を丁寧に扱い、必要なものだけを残すことで、今あるものへの感謝が深まります。
  10. 自己管理能力の強化
     掃除や整理整頓の習慣は、日常生活の中での規律や時間管理にも良い影響を与えます。
四島組、四島正、440

仲間達は、足場を組むだけが仕事ではありません。当社では、現場全体の快適な環境づくりにも力を入れており、日々、現場の休憩所(詰所)の清掃を手伝っています。灰皿にたまった吸い殻や、放置された飲みかけのペットボトルなど、誰もが見て見ぬふりをしがちな汚れにも目を向け、気持ちよく過ごせる空間づくりに努めています。こうした姿勢は「細かいところにまで気が利く職人」として高く評価されており、信頼されるチームの一員として現場に貢献しています。

5S活動で大切なこと【四島組ルール】

  1. 目的を理解する
     5Sは「見た目を整える」だけでなく、安全・効率・品質向上のために行う活動。
  2. 全員参加で取り組む
     一部の人だけでなく、現場に関わる全員が意識して行動することが重要。
  3. ルールを決めて守る
     片付け方、置き場、表示方法などをルール化し、誰でも同じようにできるようにする。
  4. 日常業務と一体化する
     5Sを「特別な活動」にせず、日々の作業に自然に組み込む。
  5. 使いやすさを重視する
     整理整頓は“見栄え”だけでなく、“使いやすさ”“取り出しやすさ”を意識する。
  6. 現場を歩いて確認する
     事務所だけでなく、実際の作業現場での5Sの徹底がカギ。
  7. ムダや危険を見つける目を養う
     5Sを通じて、「ここ危ない」「これ無駄だ」と気づける力が育つ。
  8. 見える化を意識する
     ラベル、ライン、標識などを使って、誰が見てもわかる状態を目指す。
  9. 継続すること
     1回やって終わりではなく、定期的に見直しと改善を繰り返す。
  10. 職場の誇りにつなげる
     きれいで整った現場は、自分たちの仕事に誇りを持つきっかけにもなる。