性弱説と性善説 ― 気づきと気遣い
今日は「性弱説」と「性善説」について。
人はつい、「これぐらい分かるだろう」「一度説明したからできるだろう」と考えてしまう。
しかし、いくらマニュアルを作り、何度説明したとしても、言われたことを必ずできるとは限らない。
これは能力がないからではない。
人間とは、忘れるし、勘違いもする。自分では分かっているつもりでも、実際には分かっていないこともある。
だから私は、仕事、特に組織で動く仕事ほど、「性弱説」を前提にした方がいいと思う。
それは、人を信用しないという意味ではない。
人は間違える。自分も間違える。だから、お互いに確認し、助け合う。
それが私の考える性弱説である。
仕事を任せる前には、
「ここはこうするんだよ」
「ここは大丈夫か?」
「準備はできているか?」
耳が痛くなるくらい確認する。
子供の頃、母親から、
「体操服持ったね?」
「上靴は?」
「給食のエプロンは?」
「忘れ物ないね?」
と毎日のように言われた。
子供の頃は「うるさいな」と思ったかもしれない。
しかし、大人になっても本質はそれほど変わらないのではないか。
会社で、その役割を担うのがリーダーだと思う。
何度も同じことを言う側は、本当にきつい。
言われる側は「また言われた」「うるさいな」と思うかもしれない。しかし実際には、言われる側より、気づいて何度も伝える側の方が大変なのである。
だから現場の監督さんや上司から何度も指摘してもらえることは、本当はありがたいことなのだと思う。
ただし、上司も「言ったから終わり」ではいけない。
ここが大切だ。
気づいたら伝える。
そして、伝えた後には「気遣い」が必要になる。
「こうしなさい」と言うだけでは、相手はどうすればいいのか分からないことがある。
だから、
「こうやった方がうまくいくかもしれないよ」
「こういう事例もあるよ」
「ここはこう考えてみたらどうだろう」
と、具体的に支援する。
私はこれを、
「気づき」と「気遣い」
だと思う。
上司は部下より経験が多い分、気づく量も多い。その気づきをアウトプットするだけで終わらず、相手が実際にできるところまで支援する。
そして仕事が終わったら、
「どうだった?」
と事後報告を聞く。
うまくいったなら、
「それで正解だった。ただ、もっといい方法はなかっただろうか?」
と一緒に振り返る。
むしろ私は、成功した時ほど反省することが大切だと思う。
失敗した時、人は落ち込む。冷静に振り返る余裕がなくなることもある。
しかし成功した時なら、心に余裕がある。
「今回は成功した。でも、もっと良いやり方はなかったか?」
そう考えることが、次の成長につながる。
そして、この性弱説は部下だけに向けるものではない。
むしろ上に立つ人間ほど、
「自分も間違える人間だ」
という自覚を持たなければならない。
「自分はできる」
「自分は分かっている」
そう過信したマネージャーほど危ない。
本当に賢い人とは、自分を疑える人ではないだろうか。
「自分は分かっていないかもしれない」
「できないかもしれない」
そう思えるから、人に聞く。確認する。準備する。それでも諦めず、できるまで挑戦する。
私は、そういう人の方が強く、賢いと思う。
四島組は今年で30周年になる。
30年前、創業した頃の初心を思い返すと、仲間や社員に対して「幼子と思え」という気持ちがあった。
それは相手を見下すという意味ではない。
大切な人だからこそ、失敗する前に声をかける。
何度でも確認する。
そして、できるまで支える。
その気持ちである。
簡単な仕事なら性善説でもいい。
しかし、仕事が複雑になり、関わる人数が増え、責任が大きくなるほど、「分かっているだろう」「できるだろう」では危ない。
上司も部下も、
「自分も相手も間違える可能性がある」
という性弱説を共有する。
そうすれば、指摘は攻撃ではなくなる。
確認は疑いではなくなる。
報告は面倒な作業ではなくなる。
すべてが、失敗を防ぎ、お互いを成長させるための行動になる。
私自身も天狗にならず、これからも自分を疑っていきたい。
そして四島組という組織の中に、
事前の確認 → 気づき → 気遣い・支援 → 実行 → 事後報告 → 振り返り
この流れを文化として根付かせたい。
人は弱い。
だからこそ、人は支え合える。
性弱説とは、人を疑うための考え方ではない。
人を失敗させないために、最後まで支えるための考え方なのだ。
令和8年10月14日 4時44分
『サイゼリヤの法則』を読んで ― 正しさは、どこから見るかで変わる
今日は、正垣泰彦さんの『サイゼリヤの法則』を読み、特に理系的な考え方を経営に当てはめる発想に強く共感したんだけど。
これまで松下幸之助さんや稲盛和夫さんなど、さまざまな経営者の本を読んできました。そこには「利他の心」や「人として何が正しいのか」という、共通する部分があるように感じます。
ただ、俺は天邪鬼だから。(笑)。
「これが正しい」と言われると、本当にそうなのか、一度反対側からも考えてみたくなる。
例えば「自己中心的」という言葉もそう。
自分だけの利を考えれば自己中心なのか。家族までの利を考えればどうなのか。仲間、会社、お客様、そして社会まで広げたらどうなのか。
つまり、どこまでを「自分」と考えるかによって、利己と利他の境界も変わってくるのではないでしょうか。
会社で考えても同じです。
会社にとって正しいことが、社員にとって正しいとは限らない。社員にとって良くても、お客様には負担になるかもしれない。逆に、お客様だけを優先し過ぎれば、社員や協力業者を守れなくなることもあります。
だから私は「何が正しいか」だけではなく、「誰にとって正しいのか」まで考えることが大切だと思っています。
そこで面白かったのが、正垣さんの理系的な発想とエントロピー増大の法則です。
自然界では、放っておけば整ったものも乱れていく。会社も似ているのかもしれません。
「今までこれで良かった」
「自分は正しい」
そう思って何も変化に対応しなくなれば、自分の力では元に戻せなくなる。だから、常に疑い、確認し、修正し、整え続ける。
そして誰かのエネルギーを借りて修正しないといけない。そうなると大変だ(笑)
私はよく物事を、オセロの黒と白のように両側から考えます。自分が白と思えば真逆の黒。黒と思えば真逆の白を。🌞
180度反対から見る。
360度ぐるっと考える。
それでも足りなければ、もう一周。
四島だから4周して、360度×4=1440度(笑)。
もちろん4周まわっても、結局同じ場所に戻ってくるけど。🌞
でも、同じ場所に戻ってきたとしても、考える前の自分と、1440度考えた後の自分は同じではない。
ファストチェスの様に最初に考えた事とほぼほぼ変わりはしないけど。4週したら4個全て微妙に違うんですよね。そこに気が付くかが大事。
とにかく最初の答えに固執するのではなく、何度でもひっくり返して考える。そして最後には、「今の自分には、これが一番正しい」と決断する。
そして翌日には、また疑ってみる(笑)。
経営に絶対の正解はないからこそ、考えることをやめない。
『サイゼリヤの法則』を読みながら、正垣さんの理系的な考え方に触れ、**「自分の正しさを疑えることも、人として、経営者としての成長なのかもしれない」**と感じたかも🐷。
この歳だからこそ、やっと分かり始めたことだらけ。(^_-)-☆
令和8年9月29日 4時44分
心理的経済学―「失敗しない喜び」から「成功する喜び」へ
最近、脳科学者の中野信子さんの本を読みながら、人間の行動と脳、そして経済や組織の関係について考えることが増えたんだけど。
特に気になったのが、セロトニンとドーパミン。
日本人は比較的、不安や心配を感じやすいのではないか、という研究や議論があります。もちろん、人間の性格を遺伝子や脳内物質だけで説明することはできません。しかし、これを組織に置き換えて考えてみると、非常に面白い。
四島組を見ていて私が感じるのは、時として「成功したこと」よりも、**「失敗しなかったこと」に安心してしまっていないか?**ということです。
挑戦しなければ、大きな失敗もしません。しかし、それでは大きな成功も生まれない。
だったら、心配性を欠点として考えるのではなく、武器に変えればいい。
心配だから準備する。
心配だから勉強する。
心配だから訓練する。
心配だから確認する。
足場の仕事なら、始業前点検、安全設備の確認、在庫管理、段取り、現場報告。心配性だからこそ、一歩先、二歩先を考えられるはずです。
ただし、心配しているのに準備もしない、勉強もしない、行動もしない。それでは単なる「不安」で終わってしまいます。
そして、もう一つ大切なのが成功体験だと思います。
私はこれまで「挑戦しろ🐷、挑戦しろ」と言ってきました。しかし最近、それだけでは足りないのではないかと思うようになりました。
野球で言えば、いきなり難しい球を打てと言うのではなく、まずリーダーが「今だ。この球なら打てる。思い切って振れ!」と判断する。
そして、**「責任は俺が取る。やってみろ」**と背中を押す。
そこで社員が成功する。
「できた!」
「面白い!」
「もう一回やりたい!」
この成功の喜びや「次もやってみたい」という意欲には、脳の報酬・動機づけに関わるドーパミンの働きも関係します。
つまり、「失敗しなかったから安心」から、「挑戦して成功したから嬉しい」へ。
この感覚を少しずつ組織の中に増やしていきたい。
もちろん、私自身もかなりの心配性です(笑)。
「ちゃんと伝わっているかな」「みんな理解しているかな」と、いつもヒヤヒヤしています。
だから偉そうなことは言えません。
ただ、その心配があるからこそ、考える。勉強する。準備する。そしてまた伝える。
人間の弱さは、使い方次第では強さになる。
四島組が目指すのは、ただ人が集まった「グループ」ではありません。学び、考え、行動し、結果を出し、利益を生み出せる組織です。
そのためには経済だけでなく、人間の心理や脳の仕組みも学ぶ必要がある。
まず自分を知る。
そして仲間を知る。
不安を準備に変える。
準備を挑戦に変える。
挑戦を成功体験につなげる。
「失敗しないこと」を喜ぶ組織から、
「成功すること」にワクワクできる組織へ。
これもまた、四島組が次の段階へ進むための一つの挑戦だと思っています。
令和8年9月22日 8時8分
「課題や問題は必ずある。小さな気づきが組織を変える」
朝礼で私はよく聞きます。
「何か問題はありませんか? 課題はありませんか?」
そこで「ありません」と返ってくることがあります。
しかし、本当に問題や課題がない組織が、良い組織なのでしょうか。
私はむしろ、課題が出てこないこと自体が、一つの問題であり課題ではないかと思っています。
人にも会社にも、必ず改善できるところがあります。大切なのは、大きな問題になってから動くのではなく、まだ小さなうちに「何かおかしい」「もっと良くできる」と気づくことです。
例えば、少し散らかっていたら片付ける。靴が乱れていたら揃える。「これくらいならいいや」で終わる人もいれば、小さな違和感に気づいて行動する人もいる。
仕事もまったく同じです。
そして私は、成功した時ほどフィードバックが必要だと思っています。
「今回は成功した。でも、本当にこのやり方が一番良かったのか?」
「たまたま上手くいった部分はなかったか?」
「もっと良いやり方があったのではないか?」
成功したからこそ、あえて改善点を探す。天狗にならず、自分自身のやり方さえ疑ってみる。
成功の中から失敗点や改善点を見つけられる人こそ、次の成功へ進める人だと思います。
ただし、気づくだけでは組織は変わりません。
「こんなことを言ったら嫌われるかな」
「仲間を批判していると思われないかな」
そう考えて黙ってしまえば、小さな問題はいずれ大きくなります。
だから必要なのが、心理的安全性です。
朝は笑顔で「おはようございます!」。時には「グッドモーニング!」くらいの明るさで(笑)。会議だけではなく、休憩中の何気ない会話でも「実はさ……」と本音を言える会社にする。
そして、その空気はリーダーがつくるものではありません。仲間全員でつくるものです。
組織の仲間は敵ではありません。
同じ目的に向かって進む仲間です。
だから、誰かの欠点を探すために問題を探すのではない。自分たちでもっと良くなるための課題をつくり、その課題を仲間で解決していく。
そして私は、ここが四島組の強さだと思っています。
四島組には、まだまだ課題があります。もちろん私自身にも山ほどあります。
しかし、私たちは簡単には諦めません。
なぜなら、四島組にはGRIT(グリット)――困難があっても諦めず、粘り強くやり抜く力があるからです。
問題があることを恐れる必要はない。
課題があることを恥ずかしがる必要もない。
問題を見つける力。
課題を口に出せる環境。
そして、最後まで諦めず解決するGRIT力。
この三つを磨き続ければ、四島組はまだまだ成長できる。
小さな気づきが人を変え、人が変われば組織が変わる。
そして組織が変われば、私たちの未来も変わる。
今日もまた一つ、小さな気づきから始めます。
令和8年9月20日 4時44分
報われる努力、報われない努力
― 頑張る前に、自分を変えろ ―
「こんなに頑張っているのに、なぜ報われないんだろう」
そんな言葉を耳にすることがあります。
四島自身もそう思う時がある。嘘です(笑)。
努力は、量だけでは報われない。
大切なのは、「どれだけ頑張ったか」だけではなく、何を目指し、どんな基準で、どの方向へ頑張ったのかということです。
私は昔から、あまり「努力している」という感覚がありません。運動も仕事も勉強も❓、やると決めたらルーティンにして、当たり前になるまで続ける。だから、そこまで辛いとも思わんけど。
では、報われる人と報われない人は何が違うのか。
最近思うのは、まず自分自身を変えられるかどうか。
昨日と同じ考え方、同じ行動、同じ基準のまま、「自分なりに頑張っています」と努力の量だけ増やしても、結果はなかなか変わらん。
まず必要なのは、今の自分がどの位置にいるのかを正しく知ること。
何が足りないのか。何を変えるべきなのか。会社やお客様は何を求めているのか。そして目標まで、あとどれくらいなのか。
ここを自分基準ではなく、相手や会社、そして目標から逆算して考える。
仕事では特に、「自分なりに頑張りました」だけでは評価されません。
私としてトップという立場で見るのは、単純な努力時間ではなく、目標を達成したのか、どう達成したのか、どれくらいの期間で達成したのかという部分です。
ただ、こんなことを偉そうに書いている四島自身も、近頃やっと真剣に考える様になったのですが(笑)。
自己肯定感はもちろん大切です。しかし、少しできたくらいで「俺はできる」と自分に酔い続けてしまえば、天狗のままそこで成長が止まってしまう。
私の場合、仕事で自分に酔ってもすぐ冷めます。
お酒なら、ずっと酔っていられるんですけどね🍺(笑)。
いつか、自分自身に「四島、ようやった!」と心から自分に酔える日が来ればいいなと思っています。
そのためにも、日々、自分を疑い、反省し、変わり続けたいと思ってます。
努力とは、ただ量を増やすことではない。
自分を知り、自分を変え、目標を定め、行動を修正し続けること。
「頑張っているのに報われない」と思ったときこそ、頑張る量を増やす前に、昨日と同じ自分になっていないかを点検する。
人を変えることは難しい。
でも、自分なら自分で変えられる。
まず自分を変える。
そして目的と目標を決める。
そこへ向かって淡々と続ける。
それが、全ての仲間達が「報われる努力」への一番の近道だと確信した今日この頃です。☹ジャンジャン
令和8年9月12日 440
心理的安全性と人間力 ― 笑顔とユーモア
私が思う心理的安全性の第一歩は、相手の話をいきなり否定しないことです。まず肯定から入り聞く。受け止める。その上で自分の意見を伝える。「ここでは自分の考えを言っても大丈夫だ」と感じられる空気があってこそ、本当の意見や情報が出てきます。
だから私は、毎朝の「おはよう」をとても大切にしています。笑顔、声のトーン、アイコンタクト。そして時にはユーモア。人が笑えば場が和み、緊張がほどけ、会話が生まれます。これは社員同士だけでなく、営業に来られた方に対しても同じです。相手が緊張していれば、ちょっとした世間話や冗談で話しやすい空気をつくる。そうすることで、相手が持っている情報や本音を引き出すことができます。
先日、私自身が二社へ営業に行った時、この違いを強く感じました。一社は笑顔で話を聞き、自然に会話を広げてくれた。もう一社は笑顔もなく、「何しに来たの?」というような空気を感じ、こちらも話しづらくなりました。勿論アポイントはとってはいないのですが、そこで改めて、心理的安全性をつくる力は、人間力の一つなのではないかと感じた。
ただし、心理的安全性だけあれば良いわけではないとは思うが。
例えば甲子園を目指す野球チームなら、まず「甲子園に行く」という共通の目標が必要です。その上で相手チームを研究し、「ツーストライクまでは待とう」「フォアボールでも塁に出て足でかき回そう」と、初めて具体的な戦略や戦術の意見が生まれると思うし。
会社も同じで。**目的・目標があるから、考える力があり、気づく力がある。その上で安心して意見を言える環境がある。**この順番が大切だと思う。
私は「問題や課題がないことこそ問題」だと考えています。現場の小さな違和感や改善点に気づき、それを遠慮なく口にできる。そして周りがまず耳を傾ける。
笑顔、挨拶、感謝、ユーモア、そして相手を尊重する姿勢。
心理的安全性とは、制度ではなく、人と人との日常の接し方から生まれるもの。
四島組も、誰もが気づきを持ち寄り、本音で意見を交わし、共に成長できる組織を目指していきたいと思います。
令和8年9月11日 8時8分
点と点の結び方
― 一つひとつの経験を、未来につなげる ―
私は仕事も人生も、一つひとつの経験という「点」を、どれだけ本気で作れるかが大切だと考えています。
人はどうしても、好きなこと、得意なこと、やりやすいことを優先しがちです。しかし組織で仕事をする以上、「自分が何をしたいか」だけではなく、**「今、何をやるべきか」**を考えなければなりません。
その判断も、自分にとって正しいか、仲間にとって正しいか、会社にとって正しいか、そして最後には人として、社会に対して正しいかまで考える必要があります。
そして大切なのは、一つの仕事を中途半端な「点」で終わらせないことです。
私はよく、これをオリオン座やオセロに例えます。真ん中だけ整えて「できた」と満足するのではなく、四隅までしっかり押さえる。将棋なら一手、二手先で考えるのをやめず、さらにその先まで読む。現場の打ち合わせでも、日時・人数・手順・役割まで具体的に詰める。
「もう一歩、もう一手、もう一度確認する」
この徹底が、失敗を減らし、一つの経験を質の高い「点」に変えていくのだと思います。
そして、そんな点を星の数ほど作っていけば、いつか点と点が結びつきます。過去の失敗、成功、人との出会い、現場で得た知識や情報。それらが結びついた瞬間に、新しい発想、つまりイノベーションが生まれます。
私がイメージするのは、スパイダーマンの蜘蛛の糸です。
一本の糸は細くても、点と点を縦横無尽に結び、蜘蛛の巣のように張り巡らせれば、強いものになる。一人ひとりが質の高い点を作り、それを仲間、会社、協力業者へとつないでいけば、四島組全体が強くなります。
私、四島正自身も「これで本当に十分か」と日々自分に問い続けています。
点を作る。点を磨く。点と点を結ぶ。
そして、その線を仲間と共に未来へつなげる。
その積み重ねこそが、人を成長させ、組織を強くし、四島組の新しい未来を創っていくと私は信じています。
令和8年9月10日 4時40分
自己肯定感が、会社の信用と豊かさをつくる
2026年9月9日 四島 正
自己肯定感とは、自分自身を認め、「自分には価値がある」「今日も自分はやれる」と思える心の土台だと思う。
私は毎朝、運動をして、掃除をする。そして納豆やヨーグルト、きな粉などを食べ、自分の体を整える。
こうした一つひとつの行動も、「今日もできた」という小さな自信につながっている。日常生活の中で自分との約束を守ることが、自己肯定感を育てる第一歩なのだと思う。
そして、これは仕事でも同じだ。
四島組の仕事は足場仮設である。カラーコーンをきちんと設置する。バンジーなどの安全設備を確認する。資材を一つひとつ点検する。整理整頓を徹底する。仲間同士で声を掛け合い、安全を確認する。
どれも特別なことではなく、現場では「当たり前」のことかもしれない。
しかし、その当たり前を毎日きちんと続けることが、社員一人ひとりの「自分は責任ある仕事ができている」という自信につながる。
そして、その姿を見ているのは、お客様やゼネコンの方々である。
安全意識が高い。整理整頓ができている。報告がきちんとしている。仲間同士が声を掛け合っている。
そうした日々の姿勢が、お客様の安心感につながり、やがて信用・信頼へと変わっていく。
「四島組なら安心して任せられる」
「次の現場も四島組にお願いしたい」
そう思っていただければ、次の仕事につながり、会社の利益にもつながる。
そして利益が生まれれば、それを社員や協力業者の待遇や働く環境の向上へ還元していくことができる。
良い習慣が自信をつくる。
自信が良い仕事をつくる。
良い仕事が安心をつくる。
安心が信用・信頼をつくる。
そして信用・信頼が、仕事と利益を生み、仲間の豊かさにつながっていく。
自己肯定感とは、ただ「自分はすごい」と思うことではない。
自分がやるべきことを一つひとつ積み重ね、その積み重ねに自信を持つことだと思う。
私はまず、自分自身の自己肯定感の確立に努めたい。そして社員や協力業者にも、日常生活と職場の両方で、自分を高める習慣を身につけてほしい。
一人ひとりの自己肯定感が高まり、安全・品質・信用が高まれば、四島組全体が強くなる。
その先に、社員、協力業者、そしてその家族までが、より豊かに暮らせる未来をつくっていきたい。
今日も、当たり前のことを大切に。
一つひとつの積み重ねから始める。
日常が、人格を作る最高のトレーニング場
「日常の哲学」
「意識することが、集中力の引き金になる。」
01 意識する力
最近、社員のみんなを見ながら、そして自分自身にも言い聞かせながら、よく考えることがあります。
それは、**「意識する力」**についてです。
私は毎朝3時に起きるんですが。まず風呂に入り、3時半頃から、永ちゃんの音楽やYouTubeの経済学などを聞きながらトレーニングをしてます。そして家の水回りの掃除をして、洗濯して、干してから会社へ向かう。この流れが俺流のルーティーン。
別に、早起きが偉いと言いたいわけではありません。
私が大切にしているのは、その一つ一つを**「意識して、最後までやり切ること」**です。
掃除を始めたなら最後までやる。出した物は元の場所へ戻す。使った物は片付ける。中途半端なまま次へ行かない。
こんな当たり前のことこそ、人間にとって最高のトレーニングだと私は思っています。
なぜなら、普段の生活で意識できない人が、仕事の一番大事な瞬間だけ急に集中できるとは思えないからです。
02 後回しにしない。優先順位を考える
そしてもう一つ大切なのが、物事を後回しにしないことです。
人間はどうしても、好きなこと、楽なことからやりたくなる。
しかし、本当に大事なのは「今、自分がやりたいことは何か」ではなく、**「目的を達成するために、今、一番先にやるべきことは何か」**を考えることではないでしょうか。
野球がしたい。早くボールを投げたい。バットを振りたい。
でも、その前にグラウンドを整備する。石を拾う。怪我をしない環境をつくる。
一見、面倒なことの中に、実は目的へ向かうための大切な一歩がある。
これが私は「優先順位」だと思っています。
03 聞く力と謙虚さ
そして、何を先にすればいいのか分からなければ、聞けばいい。
私は年上だろうが年下だろうが、自分が知らないことなら聞きます。
知らないことは恥ずかしいことではない。
むしろ、知らないのに聞かないことの方が、私はもったいないと思う。
口で聞かなければ、耳では聞けない。
耳で聞かなければ、頭には入らない。
変なプライドが成長を止めることがあります。
だからこそ必要なのが、謙虚さです。
私が思う謙虚さとは、ただ頭を下げることではありません。
謙虚さとは「私はまだ学べる」と思える強さです。
本当に自信のある人ほど、人に聞ける。人の意見を受け入れられる。年下からでも学べる。そして、自分が間違っていれば素直に直せる。
強さと謙虚さは、私はセットだと思っています。
04 音読は「伝える力」のトレーニング
最近、私は本を読むときにも一つ意識していることがあります。
それは**「音読」**です。
ただ目で文章を追うのではなく、声に出して読む。
知識を頭に入れるためだけではありません。
自分の考えを、自分の言葉で、相手にきちんと伝えるためのトレーニングでもあります。
05 本当のコミュニケーション能力
仕事におけるコミュニケーションも同じです。
ただ仲良く話せることだけが、コミュニケーション能力ではない。
相手を見て、相手の気持ちを考え、場の空気を読みながら、自分の意思を正しい順番で伝える。
そして相手が理解し、行動し、最終的に成果につながるところまで持っていく。
私は、それが仕事における本当のコミュニケーション能力だと思っています。
だから、言葉にも順番がある。
何を、どの順番で、どう伝えるのか。
私はそこには、ある意味**「方程式」**のようなものがあると思っています。
06 日常生活こそ最高のトレーニング場
そして結局、その力を鍛える場所も特別な研修ではありません。
毎日の生活です。
掃除一つでも、「もっと早く、もっと綺麗にできないか」と考える。
洗濯一つでも、「どうすれば早く乾くのか」と考え、扇風機を使ってみる。
料理、買い物、片付け、挨拶、人との会話。
身近な生活の中には、考える力、工夫する力、気づく力、そして人を思いやる力を鍛える材料がいくらでもあります。
私は妻の幸子を見ながら、家事というものは本当に大変だと思っています。
毎日同じように見えて、実際には毎日考え、工夫し、誰かのために動いている。
だから私は、**「日常生活こそ最高のトレーニング場」**だと思っています。
07 指示待ちではなく、考えて返せる人へ
仕事でも同じです。
私は社員に、ただ「言われたことをやりました」で終わってほしくありません。
指示されたことをやり、結果を報告する。
そしてその先に、
「会長、今回はこうしましたが。次は、こっちのやり方の方が良くないですか?」
と、自分の意見を返してほしい。
私と180度違う意見でも構いません。
むしろ、そういう意見が四島組を成長させ、私自身も成長させてくれると思っています。
08 昨日より今日。今日より明日.
考える。意識する。聞く。行動する。やり切る。報告する。
そして、もっと良い方法を考える。
この小さな繰り返しが、いつか大きな差になる。人は、自分自身で成長を止める壁をつくることもできる。しかし、その壁を壊すことができるのも自分自身です。私はまだまだ勉強中です。だから本を読み、人に聞き、身体を動かし、日常の小さなことにも意識を向ける。
昨日より今日。今日より明日。
少しでも人として成長したい。そして私自身がそうあり続けることで、社員、仲間、協力業者のみんなと一緒に成長していきたい。これが、今の私が考える**「日常の哲学」**です。
日常を意識することが、仕事を変える。仕事を変えることが、人を変える.
令和8年9月6日 午後4時44分 440
― 利他の心を広げ、仲間と成長する ―
久しぶりに愚痴りますよ。
私はこれまで約30年間、足場という仕事に携わってきました。
振り返れば、技術については仲間達と共に、ずいぶん体力的、根性論的には上達したと思う。【肉体】
しかし、これからの30年で私が本当に大切にしたいのは、技術的な上達だけではありません。
これから大事なのは人間としての成長、心の成長、そして魂の成長です。
人は誰でも、最初は自分の為に頑張ります。それでいいと私は思っています。まず自分自身をしっかりリスペクトし己を大事に鍛える事。そして、妻【幸子】や子ども【空華羽】【仁之介】、【親、兄弟】大切な人を幸せにする事。これ当たり前のスタート。
そこから少しずつ、自分以外の人を思いやる「利他の心」が生まれてくるのではないでしょうか。
家族のためから、会社の仲間のためへ。
仲間から、協力業者の仲間たちへ。
そして同じ足場業界で働く仲間たちへ。
さらに建設業界全体へ。
私は、この**「利他の範囲」**を少しずつ広げていきたいと思っています。
その第一歩は、決して難しいことではありません。
朝、最初に仲間と目が合った瞬間、笑顔になる。私は、それが最初の挨拶だと思っています。「おはようございます」という言葉より前に、目と目を合わせ、笑顔を交わす。そんな当たり前のことを、本当に当たり前にできる人間でありたい。【アフェクトが大事】。
挨拶、感謝、整理整頓、人への思いやり、約束を守ること。
こうした人間としての基本、倫理や道徳を身につけずに、大きな目標だけを語っても、本当の意味で次のステージには進めないと私は考えています。
四島組は、まず年商10億円という目標に向かって進んでいます。しかし、10億円という数字そのものが最終目的ではありません。
会社を強くすることで、仲間の生活をもっと豊かにしたい。物価が上がっていく時代だからこそ、仲間たちの賃金を上げたい。そして協力業者の環境も良くし、足場業界で働く人たちが「この仕事をしていて良かった」と思える業界にしていきたい。
そのためには、技術だけでは足りません。賃金アップ、協力業者単価アップ
考え方が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、やがて人生も変わっていく。
だからこそ私は、仲間たちと一緒に、仕事だけではなく、人としての考え方や哲学についても学び続けたいと思っています。
そして何より、まず私自身が変わらなければなりません。
私の名前は「正」と書きます。
正しいという字をいただいた名前です。しかし振り返れば、私自身、いつも正しいことばかりしてきたわけではありません。お酒を飲み過ぎで遣らかした事、自分自身に甘かった事。両手では数え切れません。
だからこそ、これからです。
自分自身を見つめ、反省すべきことは反省し、自分を律する。そして私自身が行動で示していきたい。
これから先、私が目指すものは、会社だけの成功ではありません。
自分から家族へ。
家族から仲間へ。
仲間から協力業者へ。
協力業者から足場業界へ。
足場業界から建設業界へ。
そして最後は、社会へ。全ての仲間達へ。
利他の心の輪を、もっともっと大きくしていく。
仲間とともに成長し、仲間とともに夢を現実にし、その先にいる多くの人たちを幸せにできる人間、そして会社になりたい。
私は88歳まで、まだまだ頑張るつもりです。
これからの30年を、**「人を大切にし、人のために生き、社会に恩返しをする30年」**にしたい。
それが、今の私の夢です。
西郷隆盛の言葉を借りるけど、敬天愛人を理念にもち自己啓発に努めたいと思います。
440 令和8年8月8日 4時40分
俺の心構え
安全第一を最優先する
昔の俺とは真逆だけど、どんなに急いでいても、「安全」が最優先。事故を出さない九州足場仮設連合会をを作る事。
人を育てる
技術だけでなく、礼儀・責任感・仲間意識を教え、人としての成長。物事を長い目で判断できる人財を育てたい。
現場の声を聞く
職人の苦労や提案に耳を傾け、現場が動きやすい環境をつくる。何よりも現場が神様。職人命。
数字で会社を守る
材料費・人件費・原価・利益を管理し、「続けられる経営」を行う。勿論数字だけで会社は守れないけど。数字は大事。
信用信頼を大切にする
「約束を守る」「手を抜かない」「挨拶を欠かさない」日々の整理整頓と清掃――それが信頼信用を築く基本。
率先して動く
口だけでなく、自分が先に現場へ行き、誰よりも動いて見本を見せる。
チームをまとめる
若手・ベテラン・協力会社を一つにし、みんなが同じ方向を向けるよう導く。
変化を恐れない
新しい工法、時代に合わせて挑戦し続ける。チャレンジ無しで成長なし。
地域や仲間を大切にする
地元や職場の職人、元請け、他社とも協力し、業界全体を良くしていく。
誇りを持つ人
足場業に誇りを持つ「足場があるから建物が建つ」――裏方の誇りを胸に、社会を支えている自負を持つ。
決断する
迷っても最終的に「決める」。決断の速さと責任が会社の進む方向を決める。
人を活かす
社員一人ひとりの強みを見抜き、最適な場所で輝かせるのが仕事。
未来を描く
5年後、10年後の会社の姿を想像し、ビジョンを示して導く。夢は必ず現実となる。
感謝を忘れない
「やってもらって当たり前」を捨て、仲間・家族・お客様に常に感謝の心を持つ。
自分を律する
誰も俺を叱ってくれない。だからこそ、自分で自分を厳しく律し、姿で示す。なんてね(^^♪。
簡単に纏めたものの、言うのは簡単よ、だけど遣ることの方が簡単かもね。☺
令和7年11月6日 代表取締役会長 四島正
仲間達と俺の為に
みんな、毎日ほんとにお疲れさん。
暑い日も寒い日も、現場で汗流して頑張ってくれとるからこそ、四島組はしっかり前に進んでいると確信してますよ。
今日は「仕事ができる人」?俺達が常に意識しないといけない事、
つまり仕事にもピッタリ当てはまる考え方を言うたる。
まずは 「問いかける力」。
ただ「なんでこうなったと?」で終わるんやなくて、
「どうすればもっと安全に、もっと早く、もっときれいに組めるやろか?」って前向きな問いに変えていくことが大事とよ。
これができる人は、現場での判断も早く、仲間からの信頼も厚うなる。小さな改善の積み重ねが、会社全体の成長につながっていくと。
次に 「仮説と検証」。
「こうした方がいいかも」と思ったら、まずはやってみる事、チャレンジよ。
うまくいかん時もあるけど、そこで学んで次に活かす。この繰り返しが力になる。
足場も一段ずつ積み上げていくように、小さな工夫の積み重ねが最強の現場をつくるけんね。
三角形の二辺は一辺より短いごと、遠回りに見える努力も、結果的には一番の近道になると。
そして最後に 「諦めない心」。
新しいやり方や、安全への取り組みを変える時は、すぐに結果は出らん。
けど、諦めずにコツコツ続けていけば、必ず形になる。
足場の仕事も同じたい。危険と隣り合わせの中で、安全・品質・スピードを意識して、仲間と力を合わせて一歩ずつ進めていくことが一番大事。
ひとりの力には限界がある。けど、TEAM SHISHIMA でやれば、どんな現場でも乗り越えられる。
これからも「どうすればもっと安全に、もっと早く、もっと誇れる足場が組めるか」って問いを持ち続けて、
みんなと一緒に挑戦していきたい。
粘り強く、仲間と手を取り合って進んでいけば、必ず未来はひらける。
俺達に不可能ない。
今日も一日、ご安全に!
令和7年10月15日 代表取締役会長 四島正
🌟四島組のみんなへ
みんな、今日もお疲れさん!
毎日よう頑張っとる。感謝感謝。
今日はちょっと、俺の頭ん中にある「考えることの大事さ」について話させてもらうバイ。
俺達はね、「考えるのをやめた瞬間」、それはもう“生きるのを止めた”のと同じたい。
楽な答えばっかり探しとったら、脳みそもサボり癖がついて、
発想力も判断力も鈍っていく。もったいなかよ。
大事なのは「問いを立てること」。毎回同じこと言うとるけど。
「なんで?」「どうしたらもっと良うなるっちゃろ?」って自分に問いかけ続ける人は、
いつまでも成長し続ける。脳みそがどんどん新しい道を作っていくとよ。脳がチャレンジして行く感じ。
失敗してもよか。むしろ失敗せんと、脳は育たん。
挑戦して転ぶことが、次の一歩の種になるけんね。
それと、“忙しさ”に飲まれすぎんごと。
「忙しかけん考える暇がない」とか言い訳したら、思考が止まってしまう。
たまには手を止めて、頭を動かす時間を作ろうや。
感情も大事よ。
怒ったり、悔しかったり、嬉しかったり、そういう気持ちが脳を動かすハイオクになる。
感情を押し込めたら、考える力まで弱うなるけんね。
最後にひとつ。
「これでええか」と思った瞬間が、一番危ない。
現場でも人生でも、「もっと良くするには?」って考え続ける人が、
ほんとうに強か人やけん。
今日も一日、考えながら動こう。
考えることをやめん限り、四島組は止まらんけんね!
言うのは簡単hhhhhhhhhhhhhhhh
令和7年8月15日 代表取締役会長 四島正
【なぜ会社でバイクを買ったのか?】
よく聞かれるけど…欲しかったからだね(^^♪🌞
私が10代の頃は、毎日がバイク三昧でしたよ。学校が終われば志賀島、日赤通り、天神などへ直行。三度の飯よりバイク、女よりバイク、もう“病気”やった。
そんな青春時代の夢が、30年ぶりに叶ったと言う訳ですよ。
ちょうど5年前。コロナの影響で会社の元気も無く、業績も悪化…。そんな時、銀行からコロナ融資で8000万が入ってきたんですよね。そこでよ、仲間達と一緒に大型バイクの免許を取得し、「バイクを買おうや!」と、その日のうちに4台購入。ただ単に勢いがすごかった(笑)
うちの嫁は10代からの付き合いで、「バイクは絶対ダメ🙅♀️」という掟があったけど…そこは内緒でGOGO~(^_-)-☆やな。
…けど結局バレて、盛大に怒られました💦
仲間達を巻き込んだお陰でかな、「これは会社のレクリエーションたい!」って言い訳したけど、銀行さんからは白目でチョップでしたね(笑)
でもそのバイクのお陰かな?Instagramを始めて、バイク仲間や足場関係の人たちとも繋がる様になり、仕事にも良い影響が出始めたんだよね。だからバイクと仲間達には心から感謝していますよ。
もちろん、バイクに乗るときはコンプライアンスを意識し、「四島組」の名に恥じぬよう、常に行動には気をつけてますけど。今回のバイクの事だけど、勿論、運が良い事は分かるけれど、何事も一生懸命に頑張れば何らかの結果が付いて来るんだなと思ったね。これからも何事にもチャレンジして行くよ。
+ 令和7年7月22日 代表取締役会長 四島正
これからのリーダー像
これからのリーダー像として、私が思うのはやっぱり一緒に働けて助け合える人財こそが、リーダーにふさわしい時代になってきたなと。指示を出すだけの存在じゃなくて、仲間の声に耳を傾けて、自らも汗をかいて、一緒に現場を作っていける。そんなリーダーが必要とされてるんじゃないかな。
もちろん、価値観の違いやスキルの差、考え方(ベクトル)がバラバラすぎると、正直チームをまとめるのは難しい。けど、だからって“昔ながらのワンマンリーダー”ばかりじゃもう限界がある。時代はもう変わってる。時に強引さも必要だけど、今の時代に必要なのは“サーバントリーダー”であり、“シェアドリーダー”だと強く思う。
「言うのは簡単、やるのが難しい」とよく聞くけど、俺は逆だと思ってる。成る方がよっぽど簡単よ。だって、“成る”ってのは、まず「やってみよう」「気持ちを変えてみよう」って決めるだけで一歩になる。思ってるより行動の方が先だし、動いた人には道ができるもんね。
しかし残念ながら今の仲間たちは、それが全くできてないし、やろうともしてない人も多い。もったいないよ、本当に。まずは“思いやり”を持つこと。相手を知る前に、“己を知ること”。さらに言えば、自分の弱さやダメな部分を自信持ってさらけ出せること。恥ずかしいことじゃないし。むしろ、それが人間力ってやつやけん。変なプライドもいらんし。
人のアラ探しばっかりしてる人、愚痴ばっかり、文句ばっかり言ってる人――それじゃ何も始まらんし、何も生まれん。気持ちはわかるよ、俺もそういう時期あったから。でも、そういう“負”の感情にばっかり引っ張られてたら、チームも自分も成長できんのよ。
四島組に限らず、今の社会を見渡しても、“人間力のあるリーダー”って、本当に減ってきたなと感じる。自分も含めて、まだまだ学ばないかんこと、意識せないかんこと、山ほどあるけど――でも、だからこそやりがいがある。サーバントでありシェアドな、そんなリーダーを自ら目指していくのが、今の俺の目標かな。俺は何でも変身できるからね(^^♪🍺🍺🍺(笑)
市来と芳田も、たぶん今が一番大変な時期やろう。でもな、大変ってのは“大きく変われるチャンス”でもある。腐らず前向いて、笑って乗り越えていこうぜ!
続きは、また次回にでも語り合いましょうかね(^^♪
令和7年7月7日 代表取締役会長 四島正
四島組の変革期
私は、日々仲間達と共に汗を流し、笑い、時にはぶつかりながらも進んで来たこの仕事に、何よりの生き甲斐を感じています。40年という長きに渡り、足場という過酷な現場で、根性と気合だけを頼りに歩んできました。振り返れば、あの時代の“気合いと根性”は確かに足場業界では通じましたが今の時代はかつてないスピードで変化し、私達、四島組もまた、大きな転換点を迎えているのではないかと、強く実感しています。
正直に言えば、私自身まだまだ経営者として未熟です。しかしながらそれは裏を返せば、仲間達が驚くべきスピードで成長し、私の背中を追い越そうとしている証ではないでしょうか。こんなに頼もしく、嬉しいことはありません。
私は55歳。人生の後半戦に突入しました。88歳まで現役で在り続けると決めた今、その目標に辿り着くためには、現状に甘んじてはいけないと心の底から痛感しています。これまでの常識や慣習にとらわれず、もっと根本的に、もっと本質的に、一人ひとりの社員を深く理解し、それぞれにとっての最善・最高の道を共に描き、共に走っていく事が求められていると確信しています。
今後の行動に対し失敗を恐れることなく、変化を拒まず、勇気を持って最初の一歩を踏み出し、そしてその決意が、ただのスローガンで終わるのではなく、TEAM SHISHIMA全体に浸透し、行動となって根を張ること。それこそが私たち四島組が、新たな未来を切り拓くために絶対に欠かせないステップだと思っています。
私の性格が邪魔することは分かってますが、何よりも無駄な時間が嫌いです。時間は有限、命そのもの。いかにして日々の行動を効率化し、成果を出すか。これこそが、私にとって最大のテーマです。人を育て、組織を動かし、社会に誇れる仕事をする。そのために、今、私は新たな覚悟を持って信頼なる仲間達と走り出してます。そしてその挑戦は、必ず未来を変えると信じています。
令和7年7月4日 代表取締役会長 四島正
